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離島忘年会

2015年が終わる。ここ数年、釣りに熱をあげているが、今年も渓流から海まで、よく釣りへ行き、釣りを中心としたアウトドアを満喫した。
そんな今年を締めるため、萩の大島へ釣りを兼ね忘年会を開催しに行った。大島では、この時期ヒラマサが釣れるらしいので、釣り経験豊かな我々の忘年会に相応しく、ヒラマサを釣り上げ、その刺身を忘年会のメインディッシュとする。
マニアA、マニアB師匠と朝一の船に乗り、片道約25分の大島へ向う。午前中にヒラマサを釣って、昼から忘年会を開催する予定だ。
大島に上陸すると、飲食物、調理器具、イス、釣り道具を詰め込んだリュックを背負い、釣り場かつ忘年会の会場を探索する。
探索開始早々、島の南東部を海岸沿いに歩いていると、大型魚が海面で小魚の群を捕食する「ナブラ」に出会った。「ヒラマサじゃっ!」我々も素人ではない。見れば分かる。しかも、そのナブラは結構広範囲に渡っており、おこぼれを授かろうとカモメも海面近くに群れている。“これは、食い切れんほど釣れるな。”と刺身を確信しながら、ベストな場所を求め探索を続けた。
約1時間の探索でこの上ない場所を見つけた。その時点ではナブラはおきていなかったので、とりあえず、マニアAの淹れてくれたコーヒーを飲み、ひと息入れた。
コーヒーを飲み終え、ヒラマサ釣りを開始する。海に向かってメタルジグを遠投し、ヒラマサがガツンっと食い付く瞬間を想像しながら、リールを巻く。ナブラは起こっていないが、きっとまた回遊してくるはずだ。我々も素人ではないので、その位は読める。その時を待ちながら、ワクワク、ドキドキとしながら、何度も繰り返しメタルジグを投げる。
1時間程度、回遊を待ちながらメタルジグを投げ続けたが、中々回遊して来ない。
仕方ないので、予定より少々早いが忘年会を開始することにした。刺身はまだ無いが、素人ではない我々に焦りはない。後から釣れば良いだけであり、間違いなく刺身を食べられるのだから。何故なら我々は素人ではない。
今回は、今年、マニア度の低下が問題視されていたマニアAが、汚名返上すべく、トランギアのストーム・クッカーを持って来た。この事はフライパンの登場を意味し、鍋物中心だった我々のアウトドアクッキングに風穴を開けたのだった。
まず、煮るつもりだった餃子をフライパンで焼き、ビールのプルタブを引き上げ、忘年会は始まった。その後は、モツ鍋、鶏団子、おでんと様々なメニューで酒も進む。
晴天の下、波打際の忘年会は最高だ!年の暮れとは思えない穏やかな天気で、アウトドアライフを愛する我々にはこの上ない忘年会である。
こんなロケーションでは、何を食べても美味い。マニアAも感動して俺に聞いてきた。
マニアA「この鶏団子美味っ!どこの?」
俺「ミスター・ビッグです。」
マニアB師匠も感激のあまり俺に聞いてきた。
マニアB師匠「このおでん美味っ!どこの?」
俺「ミスター・ビッグです。」
二人ともミスター・ビッグで買った事など、最初から知っている。こんなやり取りが成立するほど、素敵なロケーションなのだ。
しばらくすると、酒も進み、腹も満たされた。当然、既にヒラマサに対する熱意は無く、結局、その後はダラダラと時間を過ごし帰りの船に乗り込んだ。
帰りながら、我々は「今日の忘年会は島に行く意味あったんかねぇ?」「島に渡らんでも、どっかの砂浜でもよかったね。」等と身も蓋もないことを口々にしていた。
あぁ、分かっている。これが、我々が素人の域を出ない所以であることは。来年こそは、身のある一年になるよう、努力します。

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