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秋吉台 Long Trail

秋吉台は案外広い

いつも、自動車か自転車で通る秋吉台。ただ、カルストロードを素通りするだけだ。
しかし、先日、所用で秋吉台を見渡せる小高い丘に上がった。そして、改めて秋吉台の広さと景観の素晴らしさを認識した。さすが日本一を名乗るだけのことはある。
それと同時に、この広い秋吉台の外周を歩いてみたいと思った。

秋吉台 Long Trail 実行

そう思ってから5日後、早速、初心者船山を誘い秋吉台へ向かった。
山焼きされたエリアの外周を歩き、最後に龍護峰(りゅうごほう)に登る予定で、距離は20km程度と思われる。
一日に歩く距離として20km程度であれば、問題なく熟せるはずである。
現地に着くと、早速、広大な草原に足を踏み入れた。

草原の中の木立

秋吉台では、毎年2月に山焼きが行われ、そのおかげで気持ちの良い草原が維持されているが、反面、遊歩道ではない場所を歩くと、残った炭で足や衣服は黒くなってしまう。
山焼きをしても、所々に木立が残っている。
草原の中にポツンと在る森は非日常的な佇まいで、見る者の心を癒してくれるだけでなく、5月の日差しが思いの外強く肌を刺す中、正にオアシスである。

草原を歩くという事

青空の下のその草原を、初心者船山はWindows XPと比喩したが、激しく共感できる。
日頃、登山に行くと、基本的に木陰の中を歩くが、ここは、日を遮る物のない広大な草原である。気温も低くはない。
そこをただ歩き続けていると、体は火照り、とても喉が渇く。
すると、目前に秋吉台青少年自然の家を案内する表示板が現れた。
我々が進むルートからは逸れるが、きっとそこへ行けば、自動販売機があり、冷た~いドリンクを入手できるだろうと想像し、何の迷いもなく自然の家へ向かった。
何を飲むかは、もう決まっていた。冷えっ冷えの炭酸飲料だ。
しかし、建物の周囲に自動販売機はなく、施錠され入ることのできない施設内に、薄暗く光る自動販売機の存在だけが確認できた。
諦めるしか・・・ない。

快適な昼休憩

自動販売機に後ろ髪引かれながら先へと進み、昼食休憩をとった。
ハンモックに座り、広大な草原を眺めながら昼飯を食う。
最高である。
5月の爽快な風に吹かれながら、しばし脚を休めた。

懐の深い秋吉台

昼休憩を終え、再び歩き始めるが、まだこの地点で半分も歩いてはいない。
場所によっては、人工物の見えない見渡す限りの草原が広がる。
カルストロードから見ているだけでは分からない、秋吉台の懐の深さを思い知らされる。
秋吉台は、これほど広大であるという事を身をもって知った。

飲み物問題

日頃のアクティビティでは、水を2l持って行くが、多くの場合に1l以上余らせて帰る。
俺の秋吉台のイメージはハイキングだったので、この日、ザックではなくウェストバッグで来ており、水も1.5lしか持ってこなかった。それだけあれば十分だろうと。
しかし、ゴールまでの道のりは短くないが、残り400mlしかない。
一方、初心者船山は、大きなザックを背負っており、水も2.5l持ってきていた。
だのに、もう水が無くなったと言う。
確かに喉は渇くが、あまりにも無計画すぎる。俺も俺だが、初心者船山も初心者船山だ。

計画変更


やむを得ず、なけなしの400mlのうち、初心者船山に200mlを分け与えた。
もう、二人とも身体は渇ききっており、水も残りわずか。しかしゴールはまだしばらく先であり、最後には龍護峰が控えている。
妥協はしたくないが、頭から自動販売機が離れない。
最短距離で自動販売機のあるゴールへ向かうこととした。

文明の素晴らしさ

最短距離とはいえ、広大な秋吉台では、目標物がなかなか近づいてこない。
もう冷た~い飲料が飲めると思っているのだが、たどり着けない。
長く苦しい時間が流れる。
やっとの思いで自動販売機にたどり着くと、一気に3本を飲み干した。


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