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楽園“沖縄” 〜石垣島編〜

福岡空港から、3年前に完成した新石垣島空港へ直行。日本と同じ緯度で次々と発生する台風の一つが、驚くことに南東へ進路をとり沖縄へ向かったので、飛行への影響を心配したが、予報ほど進まなかったので全く問題はなかった。猛暑の続く今夏、敢えての沖縄であるが、最高気温は本土と変わらない。それどころか場合によっては本土より低い。日本の天候は、明らかに変わりつつある。
石垣島では、まず、有名な米原海岸へ行った。ここは、リーフの外に離岸流があるとの事であるが、遊泳禁止ではない。その代わり「遊泳危険」との立札が立っている。沖縄には時々来るので、以前もここでシュノーケリングをした事があり、珊瑚やカクレクマノミ等の熱帯魚を見て楽しんだが、今回は、何だか海の中がそんな様子ではなく、生命感や美しさが損なわれている様に感じた。地元、萩の海も変わりつつあるが、沖縄の海も変わりつつある様に思う。
翌日は、ヤドカリビーチと呼ばれる海岸へ行った。舗装されていないサトウキビ畑の中の道を海岸へ向かって進み、熱帯植物の森を歩いて抜けた所に、そのビーチはある。
期待を裏切らない南国風の小さなビーチで、ヤドカリビーチと呼ばれるだけに、白い砂浜の上には沢山の小さな動く貝があり、それが我々の気配を感じ、必死に逃げるヤドカリ達だ。


まずは、たまたま寄った知念商店で買ったテレビで紹介されていた「オニササ」を食べ、早速、海へ入った。潮が引いていて、浅く、歩かなければ移動出来ない所もあるが、沖へ進み、珊瑚が急に海底へ落ち込む淵にたどり着いた。この辺りは珊瑚の棚に突然数メートルの穴が空いていたり、裂け目が通り道の様に続いていたりと、変化に富んでいてとても面白い。海水の透明度は高く、カラフルな魚たちが沢山いる。いかにも南国の海と言った感じだ。
海に潜っていると、重力のない蒼い世界にとてつもない自由と解放感を感じる。当に絵に描いたような楽園だ。クマノミやミノカサゴにも出会え、シュノーケリング冥利につきるポイントだった。
さて、明日は、西表島へ向かう。



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