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ママちゃりレース2013

毎年恒例のママちゃりレース。
目標は、毎年、3位入賞に設定しているが、今年でおそらく連続8回目の出場だと思が、最高順位は5位である。
もちろん、今年も3位入賞を目指すが、メンバーは、ぎっくり腰の哲ちゃん、昼間の剪定作業で熱中症気味の岡やん、酷い二日酔いの斎藤、運動不足の中村と俺、そして一人元気な山田さんの6名。山田さんを除いては、誰ひとりとして期待できるメンバーはいない。
① 激走する斎藤くん
午後6時、不安を抱えたままママちゃり2時間耐久レースがスタートした。
第一走者の山田さんは、軽快な走りで2位の順位で帰ってきた。おそらく、昨年より体力もテクニックも向上しているものと思われる。期待どおり!いや、それ以上だ!チーム最年長なのに!
② 吐く斎藤くん
哲ちゃんも、スタート前は、「様子を見て無理そうならそこで止めておく。」と人を不安にさせときながら、ぎっくり腰とは思えないスピードと持久力で素晴らしい走りを展開する。ただ、毎年Gパンで出場していたのに、ぎっくり腰を理由にGパンではなかったことが非常に悔やまれる。
さて、問題はその他メンバーである。
岡やん、中村、斎藤、俺は、それぞれ可もなく不可もない、どちらかというと若干不可があったかもしれない走りだったかもしれないが、山田さんと哲ちゃんの築き上げる順位を引きずりおろしていた。
そんな中でも、すばらしい頑張りを見せていたのが、酷い二日酔いの斎藤くんだ。
③ 寝る斎藤くん
自転車にまたがると、全力で激走し、ピットインしたら人気の少ない場所へ直行し、吐いて、次の自分の番まで寝る。そしてまた自転車にまたがり全力で激走し、と、自分の限界と戦い続けていた。
あまりの状況に、途中で”大丈夫か?出来るか?”と問うと、一切弱音は吐かず「大丈夫です。出来ます!」と力強い返事が返ってくる。本当は、今すぐ止めて帰りたいと思っていただろうが、決してそのようなそぶりは見せなかった。
野性味あふれる斎藤くんは、サル並の運動能力と知能を兼ね備えているため、本来であればチームに大きく貢献できるはずである。来年に期待だ!
結局、我々の順位は昨年と同じ6位。来年こそは3位入賞を目指すぞ!

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