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PowerFilm(AA Solar Charger)修理

近年、スマートフォンや、ABCウォッチ、デジカメ、ライトなど、アウトドアでも電気を必要とする物が多く、野宿生活ではこれらの電源確保が欠かせない。

それらの電源の調達方法の一つとしてソーラーパネルがあるが、アウトドで使う場合には最低限の能力と“軽量コンパクト”である事が重要だ。
そこで愛用しているのがPowerFilm(AA Solar Charger)である。
しかし、先日、自転車で萩から出雲へ向かう途中、とうとうPOWER FILMが充電してくれなくなった。
以前から接触が悪く、LEDの付いたパネルの両サイドをいじくっていると復活していたが、今回ばかりはどんなにいじくっても復活しない。
もう4~5年使ったので買い替え時かと思いながら、ネットで調べてみると、PowerFilm自体は“断線のリスクが小さくない”と言った情報が沢山あった。日本製だとこうはならないのだろうが、これはアメリカ製。アメリカではそんな事は気にしないのだ。そんな事より、こんなに素晴らしいアイディアを具現化し、世に送り出してくれた事に感謝しなければならない。
ところで俺のPowrFilmだが、『断線であれば修理可能かも』と思いながら、接触が悪い部分を開けてみると、ネットの評判通り、見事に断線してた。
使用されている電線は『何度も折り曲げれば断線するだろう』と素人でも分かるような素材だ。この電線を繋ぎ替えれば、単純に復活しそうである。
半田ゴテで断線した純正の電線を取り払い、家にあった電線の被膜を全て剥がして半田付けする。ソーラーフィルム側の半田付けは、フィルム自体が熱で溶けてしまいそうなので瞬間的に処理した。(本当に溶けるかどうかは分からない。)
最後に、開いた部分を針と糸で縫いつけて完了だ。
庭で実験してみると、めでたく充電を開始してくれた。まだしばらくは活躍してくれそうだが、今回の一件で、引き続き他の部分が断線しないかという恐怖が付きまとうこととなる。

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