最近自転車が流行っていてロードバイクに乗る人は多いが、ダウンヒルというカテゴリは、まだ一般的ではない。最近は時々テレビでショートムービーが放映されたりもするが、それがダウンヒルだと分からずに見ている人も多いと思う。
そんなレアな競技の大会が、何故山口県のような田舎で行われるのか?それは、山口県に住む“地価公示”と言う男の存在だ。間違えた、“志賀孝治”だった。この男、バカで不器用で融通が利かない。そんなヤツがダウンヒルに手を染めてしまったので、結果的に山口県でダウンヒルの大会を開催してしまったのだ。
端折りすぎたが、本人は日本のアマチュアで上位にランキングされている程の腕であり、自分の山にコースを作り小さな大会を幾度も開催し、そしてとうとうスキー場である十種ヶ峰の管理人を説き伏せ、そこに自らコースを作り、また幾度も大会を開催している。なおかつ、秋には世界的な大会のアジア予選的なものを誘致して来るようである。
徹底したバカである。中途半端で終わらせる器用さも無ければ、ほどほどにしとくという融通も利かない。行き着く先は何処なのか、本人にも分からないだろう。
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