毎年恒例となっている忘年会。今年は、管理釣り場でトラウト釣りをしながらの忘年会の予定としていたが、残念ながらこの日は管理釣り場が休業らしいので、周防大島でデイキャンプをしながらのアジングとなった。
12月に入ってから、マニアAとマニアB師匠と長門市でのアジングには何度か行っているのだが、釣果は振るわなかった。この時期のアジングは、20~30cmほどのサイズを狙うのだが、釣れるのは10cmほどの豆アジくらいだった。
しかし、最近、マニアB師匠が周防大島へ単独釣行した際に、良いサイズのアジが入れ食い状態だったらしい。それを聞いたマニアAも単独釣行で、これまた同様の良い釣果だったらしいのだ。
この結果をもって、今年の忘年会は周防大島のアジングに決定した。俺自身、アジングに強い興味は無いが、釣れるのであればどんな釣りも楽しい。その上、アジは食べても美味しい魚だ。
昼前にマニアB師匠の家にマニアAと俺が集合し、デイキャンプとは思えない程の荷物を一台に積み込み出発。途中アッキーラと合流し、昼過ぎに周防大島に到着した。
アジングは基本、夜釣りである。まず、明るい時間帯に、肉を焼き、おでんを茹で、デイキャンプを楽しむ。この日は暖かく、日差しも気持ち良い。夕暮れ時からの爆釣を楽しみにしながら、ゆったりと2017年の忘年会を催した。
日が傾き始めると、さすがに気温も下がり始めた。動いていないと寒いので、ワームを投げてみるが、全く反応は無く、海を覗き込んでも小アジすら確認できない。
徐々に暗くなる中、ワームを投げ続けるが、状況に変化はない。アタリすらない。ここは、前回、マニア達が実績を上げているポイントであるにも関わらず、全く生命感がない。
きっと、潮回り的に良くない時間帯だからだろうという事にして、忘年会らしく、年越しそばを茹でて食べることにした。食べ終わる頃には、きっと爆釣タイムがやってくるだろうから。
しかし、その後も状況は変わらない。ポイントを移動しても変わらない。一体何が悪いのだろうか?色々な議論が沸き起こる。
その延長線上で、マニアAは「周防大島まで来てボウズじゃぁなぁ。」「でも、以前撮ったアジの写真のストックはあるから、まぁええか。」等と発言している。はたして、以前の周防大島での爆釣は真実だったのだろうか?
こうして、忘年会は幕を閉じた。
思い返せば、2017年は、渓流のシーズンイン時期に良いサイズのゴギが沢山釣れたが、それ以降、渓流も海もあまり良い釣果は無かった。
2018年は、爆釣イヤーになりますように。
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