ビールにワイン、肉に唐揚げ、チーズや生ハムなどなど、気の向くままに買い込んで、阿武町の渓流へ向かった。
到着した渓流は、さほど奥行きのある川ではないが、もう一月程度まともに雨は降っていないのに、豊かで冷たい水が流れていて、改めて山の保水力に感心させられる。幅の狭い川だが、5人での宴会会場としては十分。木陰の流れの真ん中にテーブルを置き、椅子で囲んだ。
素足を水に浸けて冷たいビールを飲んでいると、とても涼しい。「下界は暑いんじゃろうのぉ。」とか言いながら、ひと時とは言え連日の猛暑から開放された瞬間を楽しむ。
昼間から、気の許せる仲間同志で、酒を飲んでいられることは、幸せだ。しかも、こんな涼しい自然の中で。
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