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Cool北海道 #5/7


野生動物への餌付け問題

朝起きると、外気温は8度台。今は8月上旬の夏真っ只中のはずである。さすがは北海道、Coolである。
午前中は、すぐ近くの釧路湿原を観光する。
釧路湿原へ向かう途中、道路を歩くキツネに出会った。自動車や人間をあまり恐れない。観光客からの餌付けに味をしめたキツネかもしれない。
北海道で自然を愛する人々が口にするのは、この餌付け問題である。人に慣れ、餌付けに慣れた野生動物の末路は悲惨なものらしい。病気になったり、車に轢かれたり、ヒグマであればその命を奪わざるを得なかったりする。北海道で自然を愛する人々は、こういったことに心を痛めている。
動物達の本当の幸せと、動物を愛しているつもりの人間のエゴは、全く一致しないことを理解しなければいけない。

釧路湿原

展望台に立つと、だだっ広い緑の中に所々川が見える。あの緑色の部分は下が湿気を帯びているのだろうか?湿原は高いところから見下ろしても何の実感もない。
もっと近くで湿原を見るために、湿原の中を走る未舗装路を走った。道の両脇は確かに湿原であることを確認できるが、今度は背の高い草木に視界を奪われ、湿原の広大さが実感できない。
ただ、湿原の川が道路に接する所で、川にゴムボートを降ろす人を見かけた。あぁ、カヤックを湿原の川に浮かべ、ゆったりと釣りを楽しめたら、どんなにCoolだろうかと思うが、残念ながらカヤックどころかロッドも持ってきてはいない。
途中、湖畔のキャンプ場の管理棟で幻の魚イトウの大きなはく製が飾られているのを見た。おぉ、北海道よ、もうこれ以上、ロッドを持ってきていない俺を責めないでくれ。

道産子

昼からは、宿泊した牧場に戻り、道産子に乗馬するツアーに参加する。
北海道の馬といえば、まず輓馬を思い浮かべる。俺の敬愛して止まない拳王様が跨がる黒王号のような、ど迫力の馬である。輓馬に乗って、悪い奴等を蹴散らしながら駆けてみたいものであるが、残念ながら道産子はそういう馬ではない。
道産子はやや小ぶりで、例え悪い奴等でも蹴散らしたりしない大人しく優しい性格の馬である。

馬が乗せてくれる

ガイドの説明を受け、早速乗馬し、森林や野原の中の未舗装路を散歩する。
手綱で馬をコントロールしながら進むが、はたして俺がコントロールしているのか、それとも馬が勝手に道を進んでくれているのかは分からない。
しかし、よく見るとガイドの乗る馬は道の真ん中を歩くが、我々の馬は、脇の柔らかい草の上を歩こうとする。その方が馬にとっては歩きやすいのだろう。一生懸命手綱で馬を道の真ん中に引き戻そうとするが、全くいうことを聞いてくれない。やはり、馬の意思で進んでいるようだ。

馬に乗る

休憩中にガイドに手綱の持ち方で分からない点を確認してみた。そして休憩後にその点について実践してみると、他のツアー参加者の馬は引き続き草の上を歩いているが、俺の馬は俺の意のままに道の真ん中を歩き始めた。“やった!掴んだぞっ!”と嬉しく思い、この瞬間から馬と一体となれたCoolな感覚とともに馬への愛おしさが芽生え始め、乗馬にハマる人達の心を理解した。

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