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Cool北海道 #6/7


早朝の出会い

昨夜から宿泊している糠平の「ペンション 森のふくろう」。初日に宿泊した層雲峡から約60km南下した場所にある。
若くて元気な息子夫婦が、親父さんの経営するペンションで跡取として一緒に働いている。昨日は、珍しく親父さんは用事でお休みとのことを息子さんから聞いたが、今朝起きると、その親父さんがカウンターにいらっしゃった。北海道に来て6日目、とうとう出会ってしまった。
ロビーで親父さんと話していると、親父さんも釣りが好きらしく、当然、釣りの話になる。糠平周辺で、レインボートラウトやオショロコマが簡単に釣れるとか、94cmのブラウントラウトが上がったとか、聞いているととてもCoolで興味深いが、ロッドを持ってきていないことを責められている気分になってしまう。もちろん、親父さんにそんなつもりは一切ないが、もう俺は自責の念を振り払うことはできない。
親父さんは「今度は、ロッド持っておいでよ。案内してあげるから。」と。「今すぐ取りに帰ってきますっ!」と口からこぼれそうだった。

糠平湖

親父さん曰く、糠平湖でも各種トラウトが釣れるらしい。ロッドがあればの話だが・・。
糠平湖や廃線となった士幌線を散歩がてらに観光する。
上流側のタウシュベツ橋梁が観光のおススメポイントらしいが、残念ながらこの時は水没している状態だった。こっちについても、親父さんは「また見においで。」と。親父さんのその言葉の頭に「ロッドを持って、」が付いているように聞こえていたのは、俺だけかもしれない。

ラフティング

午後は鵡川でラフティング。
親父さん曰く、鵡川でも魚釣りができるらしい・・が、それはさておいて、残念ながら川の水量が少なく流れが穏やかで、ラフティングは全く刺激的なものではなかった。
にもかかわらず、外国人ガイドが我々のテンションを上げようとするので、少々辛い。川で泳げとか、岩の上から飛び込めとか、テンションが上がってからするようなことを、こちらのテンションが上がらないままにハイテンションで勧めてくるのが辛い。しかも川の水が冷たくて、そのCoolさが辛い。釣りが出来ないのが、辛い・・。

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