早朝の出会い
昨夜から宿泊している糠平の「ペンション 森のふくろう」。初日に宿泊した層雲峡から約60km南下した場所にある。若くて元気な息子夫婦が、親父さんの経営するペンションで跡取として一緒に働いている。昨日は、珍しく親父さんは用事でお休みとのことを息子さんから聞いたが、今朝起きると、その親父さんがカウンターにいらっしゃった。北海道に来て6日目、とうとう出会ってしまった。
ロビーで親父さんと話していると、親父さんも釣りが好きらしく、当然、釣りの話になる。糠平周辺で、レインボートラウトやオショロコマが簡単に釣れるとか、94cmのブラウントラウトが上がったとか、聞いているととてもCoolで興味深いが、ロッドを持ってきていないことを責められている気分になってしまう。もちろん、親父さんにそんなつもりは一切ないが、もう俺は自責の念を振り払うことはできない。
親父さんは「今度は、ロッド持っておいでよ。案内してあげるから。」と。「今すぐ取りに帰ってきますっ!」と口からこぼれそうだった。
糠平湖
糠平湖や廃線となった士幌線を散歩がてらに観光する。
ラフティング
親父さん曰く、鵡川でも魚釣りができるらしい・・が、それはさておいて、残念ながら川の水量が少なく流れが穏やかで、ラフティングは全く刺激的なものではなかった。
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