今日は萩往還の一升谷に行くことにした。
登りルートはアスファルト道路でスムーズに、下りはダートを楽しむつもりだ。
鹿背(かせ)隧道 |
このトンネルも「眼鏡橋」と同じ頃(明治時代)に建設され、石造りであるため、雰囲気が同じだ。
トンネル壁面の金属 |
昔はここに蝋燭を立ててトンネル内を照らしたのだろうか?トンネルは風がよく通るのでガラスのカバーなんかが付いていたのか?あるいは普通に電気だったのか?などと勝手に小洒落た想像をしながら、通過した。
萩往還(悴ヶ坂) |
渓流は昨日の雨で多少増水していたが、しっとりとしたいい雰囲気である。
時折、横断している小さな溝をジャンプしながら、林間の爽やかなコースを疾走するが、500m程度と短い下りで、あっという間に終わってしまう。
国道262号線を潜る旧道 |
旧道は、やはり利用者が少なく、鹿背隧道から、この後一升谷を下り終わるまで、すれ違った車は1台だけだった。まさに自転車天国である。
一升谷の石畳 |
ここからが本日のメインイベントで、一升谷を萩方面へ下り戻って行く。
一升谷に入ってすぐは当時の石畳が残っており、この石は苔が生えているため、タイヤがちゅるんちゅるんに滑るのでとても危険だ。フロントブレーキをかけるとすぐにロックして転倒してしまう。
一升谷の砂利道 |
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